第2子かと思ったら、第3子もいました

第2子かと思ったら、第3子もいました。

2014年生まれの長男、2016年生まれの双子次男&三男、男3兄弟をもつアラサー兼業主婦です。育児、仕事、シンプルライフなどなど、日々のことを思うままに書いていきます。

確定申告をした方がいいワケ

はじめて、締め切り過ぎてから確定申告の準備しました

アホです。しまこです。

皆さんもご存知、確定申告。締め切りは3月ですよね。

今更ながらやってます。昨年は出産やら夫のレーシック手術やらで医療費とんでもないですからね。

確定申告は5年間遡って行うことができます。

なので、遡れるし~、長男双子育児大変だし~、カラダ痛いし~、なんて言い訳をしながらズルズル先延ばししていましたが、やっぱり精神衛生上も、お金の面でも良くないですね!←ここについては後述

 

確定申告した方がお得な訳=所得控除だから。 

まず、よく言われている「医療費が10万円以上かかると確定申告するとお金が返ってくるよ~」すなわち還付金。

A=(支払った医療費)-(補填される給付金等)-10万円

還付金=A×所得税

ざっくりいうと、上記の計算式で計算されます。

そんなわけでお金が戻ってくるのでお得。

 

でも、医療費控除しようがしまいが、住宅ローン控除のおかげで所得税が全額還付される、ってパターンもあります。だから医療費控除やる手間がむしろもったいなくない?という考え方もあります。

 

が!そんなことはありません!

何故なら医療費控除は所得控除だから!

 

住民税が安くなる

所得控除、すなわち課税所得が減るということ。もっと簡単に言うと、税金がかかるもとの金額が少なくなるということ。

所得税=稼いだ所得×○○%(所得税率)

住民税=稼いだ所得×10%

私達は税金を支払っています。

医療費控除をすると、この所得の部分が減る(所得控除)ので、結果的に支払う税金が減ります。

なので、翌年の住民税が安くなります。

 

保育料が安くなる

ここが、今まで私が着目していなかった部分なんですが、住民税額が安くなると、保育料が安くなる場合があります。

保育料は住民税額によってランク分けされているため、住民税が安くなると、保育料も安くなる可能性があります。

 

てなわけで、確定申告をすることで、払いすぎた所得税は返ってくるし、住民税は安くなるし、保育料も安くなるかもしれないわけです。

しとかなきゃ損!

(と言いつつ締め切り過ぎた私)

 

上で「お金の面でも良くないですね」と言ったのは、住民税が安くなって保育料が安くなる場合。遡って手続きする場合、既に高かった保育料を支払い済みだったら、その差額って返ってくるの?とかめんどくさいことになりそうだったから。

ネットでも、その分は返ってこなかった、とか手続きしたら返してくれることになった、とか微妙な感じだし、手間もかかりそう。

なので、やっぱりちゃんと締め切りまでにやっておいた方がいいですね、って話。

(ちなみに住民税が安くなる、の方は遡った確定申告をするだけで、差額は還付されるそうです)

 

なお、還付申告は365日受付ているので、税務署に行くなら、1月~2月に行くのがいいですねー。(2~3月は確定申告シーズンで激混み)

来年こそは1月に確定申告済ませます!