赤ちゃんや小さい子どもがいるリビングには、数字がカラフルな時計をオススメしたい。その理由。
こんにちは、しまこです。我が家には現在3歳8か月の長男がいます。
その子育てをしていく過程で、リビングにあるカラフルな掛け時計が結構使えたのでこの記事ではそのお話をしたいと思います。
本当はシンプルな色使いが好きだけど、時計の文字はカラフル。
シンプルライフを目指しています。
できる限り余計な色を排除して、シンプルな色使いで部屋を構成したいと常々思っています。
子どものオモチャって超派手なので、無理ありますけどね!
オモチャそのものは仕方ないので、こういった白いボックスでオモチャは収納しています。
収納用具を揃えると、すっきりしますしね。
こんな感じで収納しています。我が家はニトリのインボックスを使っていますが、たぶん上記のsqu+シリーズはほとんど同じものだと思います。
軽くて持ち手が多くて(3か所)子供が使いやすくて重宝しています。
今はこの記事の時よりもうちょっとスッキリした…はず。
中央の黄緑のオムツボックスも白のインボックスに変え、ピンクのカゴを撤去し、黄色のリュックは別の場所に収納しました。
リビングの時計の話
話が逸れてしまいました。今回はリビングの時計の話です。
上記のように、色排除したい!な私ですが、リビングの掛け時計はカラフルなものにしました。
はじめはシンプルな白と黒の時計でいいやと思っていたのですが、子どもに色を教えるのに良いというのを聞いて、カラフルな時計を買いました。
カラフルな時計はこんな感じで使えました。
上記の通り、色を教えるのに便利です。
そして数字を教えるのにも便利です。
時間を説明するのにも便利です。
色を教える
赤ちゃんのうちは、だっこして時計に近づいて数字を指さしながら「これが青だよ」「これはピンクだね~」など、色を教えることができます。
もう少し大きくなると、近づかなくても「あれは?」「これは?」と指さしされるのに対して大人も「これ?赤だね」など答えることができます。
もちろん、知育玩具や絵本、身の回りにあるものならなんでも色は教えられるのですが、常に部屋にあって常に目に入る、というのがポイント。
自然と子どもも聞いてくるし、親も気軽に教えられるし、おすすめです。
数字を教える
さらに大きくなってくると、数字について興味を持ち始めます。
数字の概念を持つ頃には色は大体わかってきているので、「あの緑は何?」「青は1?」とか聞いてきます。なので、色を使って数字を教えることができます。
「赤の数字はなんでしょーか!?」なんてクイズとかにも使えます。
上でも書きましたが、わざわざ「すうじのえほん」とかを持ってきて、さあちょっと数字について勉強しようか!なんてやっても、子どもが乗り気になるとも限らないし、また逆も然りです。
親も「今はちょっと絵本ってタイミングじゃない!」な時ってありますからね。
※数字の絵本が悪いわけではないです。(我が家も持ってます)
かけ時計は広範囲から見えるのもポイント。
親子がちょっと離れていても、親が手が離せなくても「青いのなにー?」「3だよー」なんてやり取りが簡単にできるのが便利です。
時間を教える
大きくなってくると、時間の感覚もわかるようになってきます。けど、数字がまだわからない時期がありますよね。
その時期は、色で時間を説明できるのが便利でした。
「針が緑のところまで来たらお風呂入るよ!」
「もうピンクのところになったから寝る時間だね、お片付けしよう」
といった感じです。
「えー…赤のとこになってから~」
「うーーん…わかった、赤になったらお片付けだよ!」
「はーい」
なんて駆け引きも繰り広げられます。
こんな感じで、長男の赤ちゃん~3歳頃までは日常生活で時計を使って色や数字、時間を教えることができたので、なかなか使えたな、と思っています。
あれですね。書いていて思いました。
いちいち絵本とかオモチャとか出さずに、色も数字も時間も教えることができて親も楽だよオススメ!っていう話でした。
特に家具などに強いこだわりはないので、シンプルで静かなものならいいよね、とサーチして、我が家が購入したのはこの色違いです。
使用感としては、いたって普通の、掛け時計です(笑)
あ、でも音はうるさくない(無音)のでそこはとってもオススメです。