久々の保活。過去に40園近く都内の保育園を見学した私が思うこと。
最近、久々の保活をしていました
我が家の双子は現在1歳。
来年の4月から保育園に入園する予定です。
保育園に受かればの話ですが。
1歳児クラス。つまりは激戦です。
現状、待機児童問題で特に待機が多いのは0歳と1歳。
特に1歳は、0歳クラスからの持ち上がりがあるため保育園が受け入れる枠そのものが少なく激戦となっています。
長男は1歳児クラスからの入園でしたが、かなり運がよく第二希望の家から近い園に受かることができました。
次は双子のチビ達。
ただ、我が家の場合、
・お兄ちゃん(長男)が既に認可園に通園していること
・未就学児が3人いること
・双子であること
の条件から、保育園入園時に算定される点数がかなり高いため、「保育園に全部落ちて仕事に復帰できません!」という事態は免れるはずです。(指数が高い=保育の必要性が高い=保育園に入りやすい)
※この辺の指数計算の条件等諸々は自治体によって違います。
長男の保活時は大した加算点数もなく、保育園に入れるか否かのボーダーラインともいえる点数だったので、それこそ血眼になって保活していました。
保育園の見学、40園くらい行ったと思います。
認可、認証、認可外、色々見ました。
一方で、今回の場合はどこも落ちる(全滅する)可能性が低いので、自分の家から近い5か所(1つは現在長男が通っている保育園)が候補に。
一番良いのはもちろん長男が通っている保育園に、双子のチビ達が入れること。
しかし、1歳児の枠は「2人」。
つまり、我が家よりも点数の高い人が1人でもこの保育園に希望していた場合、我が家の双子達は入ることができません。
というわけで、我が家から近い5園を候補として、久しぶりに保育園見学に行きました。
保育園見学のポイント
保育園を40件以上見学してきた私の保育園見学時のポイントは以下の2点です。
・職員の態度
・子供たちの様子
はっきり言って直感に近い部分もありますが、これ重要。
母の勘というか、印象は侮れないもの。
これから長ければ数年間、自分の子どもが長く過ごす場所。
短時間で「なんか違う」って思うところって、やっぱり合わないんです。
私、以前にとある認証保育園に見学した時に、すごく失礼な態度を受けて腹立たしく思ったことがあるのですが、その園に1年後に行った時も(園長は別の人に変わっていた)、別の場所にある系列園に行った時も、別の園に電話問い合わせした時も、何度も違和感というか「なんか嫌だ」って思うことが多かったんです。
もちろん私の思い込みもあるのかもしれないのですが、あの時の嫌な印象は間違ってなかったんだなと思ったことがあります。
なので、やはり保育園は一度見学しておくべきだと思っています。
職員の態度
・説明してくれる人の態度
→特に子どもを連れて行ったときに、子どもに対してどう接するか
・見学している最中に出会った職員の態度
→子ども達に接する態度、見学者へ挨拶するか
この辺が参考になります。
説明してくれる先生、子どもに対して挨拶してくれたり、子どもが愚図ればおもちゃを持ってきてくれる人もいれば、一切子どものの様子を気にせず自分の話を進める人もいます。
見学中、元気に挨拶してくれる先生もいれば、生気のない表情でこちらを見ずに会釈するだけの人もいます。
もちろんその時だけたまたまそうだった、という可能性もありますしその時だけ取り繕うこともできます。
が、何人か見れば大体雰囲気はわかります。
子どもの様子
私としては「子どもが子どもらしく元気に過ごしているか」がポイント。
見学の最中、「赤ちゃんだ~」「さわっていい??」って子どもが寄ってくることがあります。
でも、それくらい子どもが自然に過ごしているのでちょうど良いと思っています。
一方で、異様に子どもが泣いている保育園もありました。
多少泣く子がいるのは普通ですが、普通はそんなにいません。
せいぜい1人2人ですし、大抵職員が対応しています。
異様に泣いている保育園は5、6人泣いていましたし、何より職員の怒鳴り声までしていました。
ドン引きました。
これは認可園ではなく認証保育園でしたが、これを見て私は「保育園は絶対見学しなきゃだめだ!」と決定的に思いました。
近所の5園の様子
近所の認可園5園(正確には長男の通う保育園以外の4園)を見学に行きましたが、それらはとりあえずどれも通ってもいいなと思う感じでした。
オムツが持ち帰りだったり、手作りの準備するものがあったり、お布団の準備を週明けにしなきゃいけなかったり、とちょっと手間に思う条件はありますが、その辺は許容範囲。慣れです。
ただ、やはり持ち物やスケジュールなどは長男の通っている保育園に慣れているので、お兄ちゃんと同じ所に入れることを祈るしまこです。
結果は2月に出ます。入れますように。