私の目指す母親像
いや、大それたことじゃないんですがね。
感情にまかせて怒らないとか、子どもの自尊心を育てるとか、子どもの話は鵜呑みしないけどしっかり聞くとか、自分と子どもは別の人間だとちゃんと対応するとか、色々ありますが、もうちょっと軽いやつで。
私がひっそりと目指しているのが
「男の子3人のお母さんには見えない!」
と言われるお母さんです(^_^;)
実際に誰かに言ったことはないので、ここでひっそり告白しました(笑)
別に、○○ネーゼと呼ばれたい、タワーマンションの一室を貸し切って、夜景を見ながら子連れママ会でウフフ、子どものお稽古ごと?ヴァイオリンですの、みたいなのを目指したい、というわけではなくて。(偏見に満ちた表現でスミマセン。私そういうの苦手でして…)
よく、男の子3人になっちゃいました~!と言うと、うわぁ大変だね!と言われるので(きっとそうだと思う)、もはや肝っ玉かあちゃんになるしかないです~(*゚▽゚)ノと返すことも多いのですが、THE・肝っ玉かあちゃんになりたくないのです(^_^;)
いえ、世の肝っ玉かあちゃんが嫌いなわけではないのですよ。愛される肝っ玉かあちゃんも尊敬してます。素敵です。
ただ、知り合いに、近所に男の子3人のママいるよ~、と言われたことがあるのですが、
「いつも怒鳴ってるよー!」
「こらー!!てめえらなにやってんだ!!××しろ!!って大変そう~」
「頑張ってねー!」
と。
私、そんなかんじになるのはちょっと…!
なのです。
(世の中の男の子のママがみんなそうだとは思ってないですよ。そして上記のママが悪いと思っているわけでもないですよ。)
なので、密かに目指しているのが、「男の子3人のママには見えないお母さん」
子どもだって、ちょっと大きくなったとき、
・いかにもな、おばちゃん!
よりも
・多少小綺麗な、お母さん
がいいんじゃないかなって。年齢関係なく。
もちろんそれよりも大事なこと、たくさんあるけど。愛情とか。それはまあ当然なことで。
ある程度自分の許せる範囲でおばちゃん化を防ぎたいなぁなんて思っているのです。
「お子さんいるの?え!?男の子3人!?見えない!!」
って言われるくらいになれたらいいなぁ…
(今は満身創痍でそれどころじゃないけど)
それでも、もういっか…と思っちゃいそうな時に思い出すもの
長男妊娠時によく読んでいた絵日記育児ブログが、ナナイロペリカンさんの、たまご絵日記。
たまご絵日記 ~2児のかあちゃん奮闘記~ Powered by ライブドアブログ
ブログタイトルと同じ書籍「たまご絵日記」も購入して読んでいました。
この中に、自分がどんなママになりたいか、みたいなシーンで
・素敵な母か…
(子ども抱っこしたオサレママ)
・不敵な母か…
(子どもおんぶしてママチャリに乗り、チッと舌打ちしているおばちゃん)
・できれば前者の方向で…!!
というコマがありまして。
めげそうになった時、堕落して行きそうな時、この文章と絵を思い出し、自分の残り少ない女としての?やる気を奮い立たせています(^_^;)
素敵な母と、不敵な母、できれば前者の方向で!!
がんばろーーー!!!