育児・介護休業法の改正
育児・介護休業法が2016年3月に改正され、2017年1月から施行されるそうです。
育児と仕事の両立に関して、一昔前に比べると、かなり恵まれてきているように感じます。
ちょうど長男が産まれた時も、産休中の社会保険料支払いが免除になったり、ありがたい変化が多いです。
今回の妊娠出産期間中では、12月がボーナス月だったのですが、時短勤務なのに満額もらえた上、産休中で社会保険料の支払いが免除されたので、かなり手取りが多くもらえました。やったー。ボーナス支給月に産休が被るとラッキーなことがわかりました。もうないけど。
仕事と育児の両立支援
育児・介護休業法の改正内容は、主に以下の通り(育児の方のみ、自分に関係あるもののみ書きます)
①子の看護休暇取得単位の柔軟化
現行→1日単位の取得
改正後→半日単位で取得可能
②有期契約労働者の育児休業の取得要件の緩和
③育児休業等の対象となる子の範囲
④妊娠・出産・育児休業・介護休業をしながら継続就業しようとする男⼥労働者の就業環境の整備
現行→事業主による不利益取扱い(就業環境を害することを含む。)は禁止
改正後→・妊娠・出産・育児休業・介護休業等を理由とする、上司・同僚による就業環境を害する⾏為を防⽌するため、雇⽤管理上必要な措置を事業主に義務づける。
その他に、派遣の場合などについての改正などもあります。
私の場合は、子の看護休暇が半日で取れるようになるのが、結構大きいかなー!
長男は割とからだが丈夫で、保育園からのお迎え要請のないままに産休に入ってしまったのですが、私の入院中に2回、お昼寝後に熱でお迎え要請がありました。
予防接種も午後からの早めのお迎えも、半日休むだけで済むものなので、そのために看護休暇を使うのは勿体ないなーと思い、結局今まで一度も使っていませんでした。
半日だけで取れるなら、使い道が結構ありそうです。
長男+双子となると、風邪も移し合うだろうし、復帰後最初の1年が山場かな…(特に冬)
しばらく保育園に通っている長男は、多少免疫ついてるかもだけど。
2018年の4月に復帰予定なので、双子が保育園で過ごす初めての冬は2歳。
その頃にはだいぶ育児も楽になっている(はず、そうあってほしい…)ので、どーにか乗り切りたいと思います。
まあ、その前にこの1年をまず乗り切らないとね。