第2子かと思ったら、第3子もいました

第2子かと思ったら、第3子もいました。

2014年生まれの長男、2016年生まれの双子次男&三男、男3兄弟をもつアラサー兼業主婦です。育児、仕事、シンプルライフなどなど、日々のことを思うままに書いていきます。

帰省で疲れた妻が夫に言ってもらいたいこと

ご無沙汰しております、しまこです。

約1週間の帰省から帰ってきました。

(前半は帰省の中身について書いています。タイトルの内容について読みたい方は「でもね。やっぱり疲れるのよ」からお読み下さいませ)

 

長男、帰省を満喫

夫は3人兄弟の末っ子です。姉、兄がいます。

義姉のところにも、義兄のところにも、我が家にも、子どもが3人ずつ。

義姉家→9歳(小4)、5歳(年長)、0歳

義兄家→6歳(小1)、4歳(年中)、0歳

我が家→3歳、0歳×2(双子)

集まると10歳以下が9人というとんでもない事態です。大人の手が足りない。

長男はいとこのお兄ちゃんお姉ちゃんに遊んでもらえてとても楽しそうでした。

特に一番上の9歳のお兄ちゃんはとても優しく遊んでくれるので、長男はこのお兄ちゃんが大好きです。

義姉家でバーベキューをしたり、レゴランドに行ったり、たくさん楽しみました。
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↑バーベキューを楽しむお兄ちゃんズ。
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↑10ヶ月のいとこちゃんに顔を掴まれる8ヶ月の次男、それを見守る9ヶ月のいとこちゃん
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↑高いと噂のレゴランド(実際高い)

 

私と夫ものんびり

義母はお店を営んでいるので(晩酌処)、美味しいお料理がたくさん出てきます。

また、大規模な商店街の中におうちがあるので、美味しい食べる場所も近くにたくさんあります。

嫁の立場ですが、料理に関しては、お手伝い、一切しなくてOKです(後片付けはします)。ひたすら美味しいものを食べ続けます。私は帰省時はこっそり食事を楽しみにしています。

夫は実家なので、気兼ねなくのんびりゴロゴロ。

お洗濯も洗濯機を借りて自分達で干したりできるので着替えも大量に持って行かなくても大丈夫でした。

義母はとても優しくポジティブな人で「しまこちゃんのんびりしててー!」とゆっくりさせてくれますし(実際私も子供たちと昼寝したりしてたし)、9人も孫がいて慣れているのか義母が子育てにどうこう口を出してくることをしません←ここ大事

孫のことはとても可愛がってくれますし、「しまこちゃん大変ね」と私のこともねぎらってくれますし、「しっかり育ってるわー、しまこちゃんいつもありがとうね!」と私を褒めてくれます。

恵まれた環境だと思います。本当にありがたい。理想の姑です。

私も将来姑になることがあったら「お嫁さんをねぎらう」ことを心がけようと思っています。

子育てをしていると、子供を可愛がってもらうことはたくさんあるのですが、育児の頑張りを褒めてもらうことってあまりありません。褒められるためにやっているわけではないし、自分で望んでやっている育児。けれど、やっぱり育児は大変なこともたくさんあって、それを「頑張っているね、偉いね」と言ってもらえるのはやはり嬉しいことです。

 

でもね。やっぱり疲れるのよ

ここからタイトルにある通り、本題です。

妻は義実家への帰省には疲れています。

これは、義実家にこんだけ恵まれている私ですらそうなので、大抵のお嫁さんはそうだと思います。帰省は疲れます。

どんなに優しくしてくれてもアウェーなもんはアウェーなのです。

夫は実家だから勝手がわかっているし、一緒に過ごすのも皆家族だから楽なのです。

けれども、妻は、使い勝手もわからない、お風呂入るにもどれ使っていいのかわからない、荷物のしまい場所もない、歯ブラシどこに置こう、洗剤どこにあるんだろう、ドライヤーどこだろう、ゴミの分別ってどうなってるんだろう、オムツはどこに捨てていい?料理の手伝いした方がいいかな?食器洗わなきゃ、乾いた食器どこにしまえばいいんだろう、こどもあやしてくれてる替わった方がいいかな、布団干すべき?…自分の慣れ親しんだ日常とかけ離れた環境で他人と過ごし続けるというのは疲れるのです。相手の家のルールがあるだろうから、あまり勝手にやるわけにもいかないし、かといって何もやらないわけにもいかない。

 

旅行は楽しいけど疲れるように、帰省も楽しいけど疲れます。旅行はサービスに対してお金を払っているので、気兼ねなく甘えることができます(食事の準備、片付け、掃除などはしなくていい。もちろん好き放題してもいいという意味ではない)。でも帰省は違います。家族の中で、いろんな意味で、妻が一番疲れます。義実家と折り合いの悪い場合は、楽しくない上にとっても疲れるという最悪な事態かと思います。

 

夫の一言で気持ちが楽に

私の場合は、至れり尽くせりで、子供もいとこと遊べて、子供達も可愛くて、楽しく過ごしていました。さらにお盆玉もいただいて、出費もまったくなくて(笑)。特に不満も言いませんでした。これで不満を言っちゃー贅沢というもんです。ただ、やっぱり気疲れはしていました。

で、帰省から帰ってきて「あー、家だー!落ち着くー!」と私がふと漏らしたときの夫のセリフ。

 

「そりゃあんたはそうだろうね」

このセリフに何が楽になったんだ?という気もしますよね。でも、私はかなり楽になりました。

なんでかというと、

・夫の実家は、夫にとってはホームだけど、妻にとってはアウェー

・だから妻は気疲れする

・ということを夫が理解している

ことが伝わったからです。

 

世の旦那さま、

「のんびりしてたじゃん」

「食事も作らなくて良かったのに?」

「こどもみててもらえて楽だったでしょ」

とか言わないで下さいな。

「そりゃー、アウェーだから気疲れするよね。お疲れさま」

この気持ちを持ってくれるだけで、言ってくれるだけで救われるんです。また行ってもいいかなと思えるんです。

よろしくお願いしますね。

 

次はお正月!

双子たちは動き回るようになり、より大変になっていることでしょう…ふふふ…(*▽*)