ミルク缶の再利用。トイレトレーニングに!
※トイレの写真が出てきますのでご注意くださいませ。そんなに汚くはないと思いますが。
はーーーーー疲れた。
というのも、今日は空き時間にチマチマと製作をしていたからです。
何かというと、これ。
ジャジャン!!
……といってもわからないですよね。
双子がせっせと消費してくれるミルクの空き缶を利用して、3歳長男用のトイレの踏み台を作っておりました。
ミルク缶踏み台に気づくまで
絶賛トイレトレーニング中の長男。
おしっこはまあまあ出るのですが、ウン○はまだ成功率ゼロパーセント。
というのも、足がブラブラしていて、踏ん張れない様子。
保育園でも「踏み台があると良い」と教えてもらっていたのですが…
買うと高い。
買っても使う時期、用途が限られる。
買っても捨てるのが大変。
牛乳パックで作ると貯めるまでに半年くらいかかりそそう。
そもそも我が家は牛乳飲まない。
…と悩んでおりました(牛乳パックでの作り方はネット上で沢山紹介されています)。
が、気づきました。
双子が飲みまくってすぐ空になる、しかも耐久性に富んでそうなミルク缶があるじゃないか!!と。
今までさっさと捨てていたのを後悔しつつ、空のミルク缶を洗って乾かして8缶貯めて、いざミルク缶踏み台作りにトライ!
こんな流れ
①ミルク缶を仮止めして、どんな形にするかトイレにセットしてシミュレーション。
上の写真は7缶。実際はこの手前にもう1缶足しました。
長男にトイレに座ってもらって、登り降りしてもらったり、足りない高さを測ったりしました(でも結構高さは適当に作ってしまった)。
②ミルク缶をガムテープで止め、高さ出し。
高さ出しに使ったのは、チビ達の着倒した肌着や使い古しのタオルです。もう捨てようと思っていたので。
③タオルや肌着を固定して、全体をビニール袋で覆う。
これは左半分をビニールに入れたところ。
④さらにビニールで覆う。固定。
結局ゴミ袋4枚使用。なんとなく中の布が濡れたりしたら嫌だなと思って。過剰包装。
⑤さらにビニールシートで覆う。
濡れたりしたら(略)
⑥柄物のビニールシートで覆って完成
表層のシートのみ、両面テープで貼りました。見栄えの問題で。
ポイントは「ランダムで細かい柄のものを選ぶ」という点。
というのも、踏み台が不思議な形をしているので、うまく包めず、ツギハギが多くなってしまうから。細かくランダムな柄ならあまり目立ちません。
これ、ストライプ柄とかだと、結構気持ち悪い仕上がりになってそう…
私が不器用だからでもあるんですが。
百貨店でラッピングする人とかだと上手く作れそうです。
不器用ながら、まあまあ満足
細かく見ると気になるところはありますが、まあまあ満足です。
お兄ちゃん、この踏み台でなんとか頑張っておくれよ!
番外編
実はもう1缶余っていたので、長男と遊ぶのに使いました。
ミルク缶の表面に白いビニールテープを巻き巻き。
好きなようにペンで書いていいよ~、と落書きしました。
缶を転がしながらペンを走らせて、ぐるっと線を繋げてみたり、ふだん画用紙では出来ない遊び方ができました。