第2子かと思ったら、第3子もいました

第2子かと思ったら、第3子もいました。

2014年生まれの長男、2016年生まれの双子次男&三男、男3兄弟をもつアラサー兼業主婦です。育児、仕事、シンプルライフなどなど、日々のことを思うままに書いていきます。

帝王切開vs自然分娩

ちょっぴり過激?なタイトルにしてみました(笑)

 

ちなみに私のスタンスですが、

妊娠・出産・育児に、ひいては世の中のいろんなことに、

「どっちが楽、どっちが大変、どっちが偉い、なんてことはほとんどない」

と思っています。

その人との相性もありますし、環境によっても全然違います。

そんなわけで、帝王切開vs自然分娩、というタイトルですが、「どっちだって大変。どっちだって凄い」が結論です(笑)

 

ここから下は、私の感想ですので個人差があることをご了承ください。

私は長男タクを40週2日で自然分娩、双子のケンとミーを35週2日で帝王切開で出産しました。

自然分娩と帝王切開、単胎妊娠と多胎妊娠を経験するという、ある意味貴重な経験をしたのかもしれません。

 

自然分娩の特徴

陣痛がとんでもなく痛い。叫ばないとやってられない痛みが数時間~数日続く。(私は26時間と長い方でした…)

産後は、会陰の痛みがしばらく続き、座るのが辛い。トイレが怖い。(私は切開はしませんでしたが少し裂けたので縫いました。しばらく引きつれ感があり、不快。いろいろ怖い。)

悪露の量が多い。(きっと個人差あり。会陰の痛みがあるので、処理が怖い…)

産後の回復は早く、赤ちゃんのお世話はスムーズにやりやすい。(私の場合は、少なくとも、痛くてお世話できない事態はありませんでした)

出産直後から普通の食事ができる。

 

帝王切開の特徴

出産時は思いの外、楽(ただし、個人差あり。人によっては麻酔が痛かったり、副作用で吐き気や頭痛が出たり。私の場合は最初から最後までほぼ無痛で副作用もなく、あれ?ビビったの損だったわ、と思いました。)

 ・産後数時間~3日目くらいが地獄(傷の痛みと後陣痛。叫ぶほどの痛みが常にあるわけではないけど、結構なレベルの痛みがそこそこ色んな場面で長期間襲ってくる。動き始めが特に恐怖)

なので、数日間はほぼ病人みたい。直後なんて赤ちゃんのお世話無理。(うちはNICUに行ったので、お世話する必要なく休養しました)

なのに、翌日から歩けと言われて地獄(早期離床により癒着防止、回復を早める。でも痛いもんは痛いし、痛み止め飲んだって痛い)

しばらく普通の食事が食べられない。シャワーも入れない。

悪露が少なめ(切開時に処理するためらしい)

会陰を切っていないため、トイレ、座るのは痛くない。(数日間の痛みピーク時は何やっても痛いけど)

帝王切開なら、楽だったね、と言われることがあるらしい。(楽なわけあるか!!!だったら開腹手術を受けてみろ!!!)

 

 …こんなとこでしょうか。

これから出産する方、怖がらせてしまったらごめんなさいm(_ _)m 

私が個人的に思うのは、陣痛からの緊急帝王切開が一番大変そうだ、ということです(^_^;)

痛みフルコース。今回の出産では、帝王切開は決まっていたので、陣痛が来ないことを祈っていました…

 

ただ、叫ぶほどの痛みが26時間続いて、もう二度と出産なんてごめんだ!と当時思った私でも、2年後には子ども欲しいなって思いました。

何回も帝王切開で子ども産んでる人もいます。

なので、たしかにどちらも痛くて大変だけど、乗り越えられないレベルではない、ということです。

そして乗り越えた先には子どもに会える幸せが待っています。

 

(…でも、どちらも極力避けたい痛みですけど…ね)